COP10(アルゼンチン)と京都議定書

「地球温暖化防止のための国連気候変動枠組条約第10回締約国会議(COP10)」が12月6日、約190の国・地域の代表団らが参加し、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されました。
緒方研究室では、地球温暖化について各国の代表団や専門家と意見交流し、「アジア地球環境プロジェクト(GEPA)」の研究と制度設計を開発しています。
今回のCOP10は、条約発効から10年の節目であり、またロシアの批准により、2005年2月の先進国に温室効果ガス削減を求める「京都議定書」の発効が決定される記念碑的会議でした。
そこででは、①これまでの成果の検証と将来の対策の枠組、②効果的な政策的手法の組み合わせなどの温暖化緩和策、③異常気象の頻発などの影響への対応策、④温室効果ガス削減技術の開発・普及策、⑤Post−COP、とりわけ途上国の持続可能な開発等が話し合われました。
そして特に、ベトナム、ラオス、カンボジア、中国の代表団と意見交換を行い、CDM活動を通じて、環境協力体制を編成し、アジア東アジア共同体を組織する議論に参加しました。(文責:緒方俊雄)

